BOSCH(ボッシュ)は、1886年にドイツ・シュトゥットガルトの小さな工房からスタートした自動車テクノロジーのパイオニアです。自動車の部品やテスターと呼ばれる車両診断機やソフトウェアなどの開発をはじめ、カーメンテナンスサービスに至るまで、カーライフに関わる幅広いビジネスを展開しています。現在では、その高いクオリティが信頼を構築し、世界130カ国1万以上にも及ぶネットワークを築き上げています。
車検や各種点検をはじめ、オイル交換、パーツ交換など車の整備・修理以外にもさまざまなサービスを提供しています。
BOSCHカーサービスでは、従来の方法に加え最新機器を使った診断を行います。 ヨーロッパ基準の最新診断テクノロジーにより、ネットワーク化が進んだ最新車両も速く・正確に点検でき、診断結果はデータで愛車の状態が客観的に把握できます。正確に診断することで車両の健康管理とともに、車の価値を高めることにもつながります。
ABS(アンチロックブレーキシステム)やDSC/ESP(横滑り防止装置)などの安全装置や、ECU(エンジンコントロールユニット)など、現在の大半の車両は最新システムにより大きく電子化が進んでいます。にもかかわらず、整備工場の多くはそれらを整備する環境や情報が不足しているのが現状。たとえば医師が、医療機器なしに経験と勘だけに頼った診察では、正確に診断するのは難しいはずです。
このボッシュマイスターになるには、ボッシュ主催の年間テクニカルトレーニングを受講し、コース別試験で一定の結果を出した上、さらに電気、電子の基礎知識とボッシュ独自の電子システムの全てが試されるBST 認定試験に合格しなくてはいけません。その狭き門を通過した者だけに与えられる世界共通の称号が“ボッシュシステムテクニシャン”なのです。
TOWATECのボッシュマイスターは、日本でその称号を手にできた数少ないメカニックのうちの一人です。